古人の知恵は侮れません!!

 ついに10年米国国債利回りは4%を割り込み3.85%まで急低下しました。6月に5.32%をつけていたのが嘘のようです。現在の政策金利4.5%の大幅引き下げを見込んだ水準であり、明らかに行き過ぎ、スピード違反。私にとっては全く興味がない水準まで行ってしまいました。
 3.8%台と言えば、2005年6月までさかのぼらなければ見つけられない低金利です。
 米国国債と日本株は両極端な投資対象と言われています。日本株が割高なときは米国国債は割安。米国国債が割高なときは日本株が割安。
 これは経験則からくる知恵ですが、古人の知恵をばかにできません。私は今回も当てはまっていると思っています。