「前川さん、株って相変わらずパッとしませんね。だけど、今朝見てビックリしたのですが、外国債券型投信って、何でこんなに値上がりしていたのでしょうか?全然、気づかなかった。そんなに為替が円安になったようには感じなかったのですが・・・ 1月に追加投資していてよかったですね。あの時は、「外債をここで買う意味がわからない。今は株でしょ」って雰囲気だったのに。ただ持っているだけで放っておけばいいと前川さんは言われてましたが、本当に債券投資は気楽でいいですね」
とある人から連絡を受けました。
私のほうでも、他の方々の状況を確認すると、1月、2月の頃から比べると、外債型投信の評価益はかなり改善していたことが確認できました。
これからも株式などリスク資産投資の環境が見通しにくいものであることを前提にすれば、債券から株式へと言われた資金の流れが株式から債券への流れへに向かう傾向が強くなるのだと思います。
債券投資に取り組むかどうかは別として、「債券投資だったらどんな方法があるのか」を知っていて損はないと私は思います。