少々、安倍政権に疲れ気味です。期待も3年かけて、光さえ見えない状況ではいい加減にして欲しいと不満も口に出てしまう。これまでは安倍政権に好意的であった日経記事も、最近は具体的な政策を求める辛口表現が多くなってきました。
昔から、タイトルや会社名に、「安全」だとか、「安心」だとか、「希望」だとか、「夢」だとかを掲げるものは、そう戒めないといけないほど疑わしいとこが多いと言われている。
投資環境で言えば、日本は完全に中心から外れて関心が薄れ、今月、FRBが無事に政策金利を引き上げるかが最大の関心事です。その前に、ECBが予告していた金融緩和がある。マーケットは、その内容を期待しすぎていると指摘し懸念する専門家もいるが、発表後のマーケットは冷静に受け止める、はしゃぐ、逆に失望する、いずれの反応になるかが来週の注目である。
個人的には、内容にマーケットが失望し、利益確定売りで相場が下落、FRBが政策金利引き上げを先送りせざるを得ない状況に追い込まれなければいいなあと心底願います。
ついてるイエレンFRB議長が無事に政策金利を引き上げることができますように・・・、願っています。
新三本の矢、一億総活躍・・・・、こういう誰が考えても、突っ込みどころ満載な政策をそのまま出してくるというのは、安倍総理の周りに助言・補佐できる人がいないということですね。
「王様は裸だよ。おかしいね」という国民の声が届くかですね。