売り上げはあるけど儲けがない!!

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日本は現在「バブル景気」を追い抜き、東京オリンピック後に始まった戦後最長の「いざなぎ景気」に追いつき追い越そうとしています。その原動力として大きな役割を果たしたのは中国の発展です。
2008年の北京五輪、2010年の上海万博と大きなイベントを控え、今後も大きく期待される中国。その中国の発展を先読みして、この数年間、中国には大量の投資および投機資金が流入し、中国株式や不動産が暴騰しました。
「天まで届く相場はない」。そんな中国にもいつか調整が訪れます。本日の日経新聞に「中国企業、業績に減速感」という記事がありました。売上高は増加したものの、最終赤字に陥った上場企業が全体の2割弱。生産規模の拡大を優先して利益が生めない中国企業の経営体質を、記事は紹介しています。
伸び盛りの企業の株価は成長性が注目され実体以上に買われることが多くあります。しかし実体が確認されるにつれて、それに見合った株価はいくらなのかという厳しく値踏みされる時期が来ます。
「こんなに売り上げがあるのに何で利益が上がらないんだ?」。投資家がこのように判断すると、一気に株価は急落し、「なんでこんなに売られるのか」という水準まで売り込まれることも珍しくありません。もし中国に調整があれば「日本は大丈夫」というわけにはいかないでしょう。

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