私は当面、日本株式相場は下値は底堅く、ジリジリと上昇していく展開をイメージしています。
そして、このムードが先行した買いモードもいつかは天井を迎え下落する過程に入ります。まだ水準としては上なのですが、「この水準まで来たら、その後の上昇期待を捨て、日本株の大半は処分したい」というポイントを私は定めていました。
ところが、今朝の夢では、その水準を抜き、更に買いが膨らみ、上昇に弾みがつきそうな日本株式相場の中に私はいました。「おおっー!?」と息を飲むような相場上昇でした。結果は私はその状況を楽しむだけで、決めていた売りの作業に入るでもなく、眺めてみているだけでした。
そして、目覚めたのです。「あはは、いざというときは売れないものだなあ」と苦笑いをしてしまいました。そのため売りのポイントが近づいたら、指し値を前もって出すことに心に決めました。
私が見た夢が正夢になるかどうかは先の話でわかりませんが、少なくても、ジリジリ上がり、下がらない相場の展開が株価の先高感を醸成しつつあるという感覚が私の中で強まってきているのは確かです。
8000円になってもおかしくないし、12000円になってもおかしくない。