円高・ドル高を活かすことを考えたい!!

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 円高の底打ちが確認されないので、日本株が買われるきっかけを失っています。

そもそも、世界同時株安はなにをきっかけとしたのか?
 米国の金融規制強化案と、豪州や中国など景気が先行して回復してきた国の金融緩和から金融引き締めへと転換を図った出口戦略の今後の広がりだと思います。
いずれの政策も、堅調な景気実態を前提に行われるものであり、景気の腰を折ってまで推し進める政策ではありません。
 ことを厄介にしているのは、いつもは柔軟にルールを変えて、相場の重石になっている規制案に反対する米国が、規制強化や出口戦略を推し進める側にいることだと思います。米国にとっては、ここまでのところ、景気は堅調地合いだし、世界の資金がドルに流れ、金利は低下し、欧州と比べ、心地よい状況を享受しています。
 その米国が株式や為替相場の安定を意図して、実体経済に合わせて、「金融規制強化案」や「出口戦略」の歩を緩める宣言を行えば底打ち期待が出てくると思いますが・・・。
 日本株の割安が放置されている要因が円高トレンドの底打ちが確認できないということとすれば、日本株の割安を求めるのと同時に、「この円高・ドル高のメリットを活かせないものか」を考えるべき時期だと考えています。
 「値上がり利益を期待せず配当利回りで満足する株式」と同じように、「円安を期待せずに、国内よりも少し高い金利で良しとする外貨投資」を検討する意義が高まっています。
株式投資で値上がり利益を期待して気持ちが滅入ってきた人は、是非「この円高・ドル高のメリットは活かせないか」を考えてみることをお勧めします。
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