「長くつきあいたい人にはお金を貸してはいけない」、「貸したお金は戻ってくることを期待してはいけない」。これは人生の大先輩の言葉です。
ある弁護士さんは自分の兄貴から保証人になることを頼まれたそうですが、きっぱり断ったそうです。おそらく2000万円以上の年収がある方なのですが、親族の借金100万円の保証人を断ったそうです。100万円という金額は自分の責任能力を超えているという理由でした。100万円がこの人にとって能力を超えた金額なのか?と少し意外に思って聞いていましたが、彼の小遣いは月5万円だそうです。したがって、100万円は家族全体で考えなければならない大きな金額で、そんなに簡単には貸せないということでした。
バブルが崩壊した90年代前半の話ですが、ある金貸し業者の人が不良債権が貯まる一方だと言って嘆いていました。「他で困って借りに来た人が真っ先にお金を返しにくるわけないよな」と彼は自嘲気味に語ってくれました。
アイフルの取り立て報道で思い出した話をまとめてみました。
本日はかかってきた携帯電話で、道交法違反の取り締まりを受けました。こちらはきっちり24日までに支払います。グスン。