どんなに言葉でその場を繕っても、時間の経過で事実を隠し通すことはできません。
「EUから離脱した英国」の姿が見えてこない以上、懸念するマネーは英国からジワリと出ていきます。
「英国のEU離脱でユーロ自体はどうなるのか」の姿が見えてこなければ、懸念するマネーはユーロから出ていくのも自然な流れだと思います。
「中国不動産高騰はバブルなのか」で、これまでバブルだという人もいれば、バブルでないという人もいますが、「中国不動産の将来の姿」が見えてこなければ、英国ポンドと同じく、マネーの方向性としては逃げていく、出ていくと考えるのが自然だと思います。
安倍政権が永久に続くことはなく、いずれポスト安倍を考える時期が来ますが、「ポスト安倍の姿」が見えてこない日本であったら、マネーは円に入ってくるのと、逆に出ていくのとどちらが優勢になるのでしょうか。
そんな、今後続く投資環境の中で、やはり知っておいて損がないのが「債券投資」だと私は考えています。
「なんで、このマイナス金利の状況で債券投資なの?」
「金利上昇を心配する投資環境で、なぜ金利上昇が不利な債券への投資を勧めるの?」
いろいろご意見、見方はあると思いますが、私はそう考えています。
その私が10月13日(木)18時半から中野サンプラザにて、
マイペースでできる「債券投資」という題目でセミナーを開きます。
関心のある方は来てください。
詳細はクルーセミナーご案内をご覧ください。