見方錯綜、株高なのか、株安なのか、円高なのか、円安なのか??

 10月13日、年に一回の生活設計塾クルー主催セミナーでの話が無事に果たせました。

ご参加、ありがとうございます。当日は、80歳代のシャキッとしたご婦人が18時半のスタートにもかかわらず参加頂き、申し訳なく、有り難く思っています。

 

 最近の相場は、株式相場も為替相場も、中途半端なレンジの中で小動きに終始していたため、個人的な関心も湧かず、ブログの更新が途絶えがちでした。

 

 すると、読者からの意見で、「相場がつまらなくて関心がない」なら「ない」で、ただ「関心がない」だけでもいいから「メッセージを出したほうがいい」と、途絶えがちなブログに注文が入りました。それもそうだと思った次第です。

 

 私は現在、「大きく振れたタイミングにこそチャンスがあり、小動きで終始する相場展開では確信がない限り、相場に関心がありません」・・・・

 

 ただし、為替相場は要注目ですね。円高方向を見る専門家もいますが、私個人としては、円高に振れる機会は確実に減ってきたように感じています。「円高がこの先あるかも」を前提に、不本意かも知れませんが、「まあいいか」と納得できる水準では新規に外貨投資を考えたほうが良いと思います。それ以上の円高があれば、さらにラッキーと外貨を買い下がっていく考え方が大事なのだと思います。