やはり注目すべきは、米国が何を取り、何を手放すか!!

 トランプ大統領、トランプ政権が誕生する前に、何も決まってない中でのラリーは、12月のFRBの政策金利引き上げやイタリアの金融不安も要素として加わり、昨年以上に明日が読めない、見えない投資環境がまだしばらく続きそうです。

 

 何が起こっても、「あー、やっぱりね」と相場の動きを肯定する展開だと思います。

 

 ただ、このラリーの間で確かになってきたのは、相対的に一番元気な国である米国で、トランプ政権が政策の何を大事にして、何を手放すのかを先読みして動くことが投資の流れをつかむのに必要ということだと思います。

 

 私は、米国トランプ政権が、エネルギー政策で世界をかき回す展開を想定しています。