敢えて、この時期に確認すべきこと!!

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 本日は久々に平穏な相場ですね。こういう瞬間もないと疲れます。来月の米大統領選後には、米国で金融サミットが開かれる予定など、具体的な対応を期待するムードもあり、売りの力は一旦弱まりそうな状況になりました。いずれにしても、ムードに左右される状況は少なくても年内一杯は続くと想定され、まだまだ安心できるところではありませんが。
 ただこれだけはこの時期だからこそ自分の中で確認しておいたほうがよいことがあります。
現在が想定外の株安、円高にあり、今後も機会あれば、株式投資や外貨投資を考えている人であれば、当然「底の目安はどの水準なのか?」、「いつごろまで、このダウントレンドが続くのか?」を考え続けてきたと思います。しかし、そのたびに「まだ下があったのか」とため息をつき、「底の目安はどこなんだ」と戸惑っている方も多いでしょう。そんな人には、「底がどこか」という当て物は一旦やめて、「もし正常な相場に戻ったら、どこが妥当なのか」、そして「妥当価格を取り戻したら、さらにどこまで期待できるのか」という戻り目標の目安を立ててみてください。
 たとえば日経平均株価で言えば、「妥当は1万円、これを抜けると12000円。だけど13000円まではすぐには戻らない」という目安がたったとします。そのときには、この1万円、12000円、13000円の数字は覚えておいてくださいね。大抵の人は、日経平均株価が13000円になってもハッピーな気持ちにはなれないでしょう。しかし、今この下がっているこの時期に立てた目安は冷静な数字です。もし1万円になったら、12000円になったら、13000円になったら、この数字を活かして、一部でも換金しておきましょうね。再度下落したときに、投資できる準備資金として活かすために。為替の水準でも一緒です。今の内に、円安トレンドになった時に、どこまでの円安が期待できるのか、考えておきましょうね。
 バブルのときにつけた値段を引きずっていたら、今の資産は塩漬けのままになってしまう可能性が高いです。現在の価値を受け入れて、現在の価値をスタートにして、どこまでのリターンが期待ができるのかを、この時期だからこそ、イメージを作りたいものです。

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