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2024年1月18日 生活設計塾クルーセミナーの案内

2024年1月18日生活設計塾クルーセミナーの告知です毎年恒例の生活設計塾クルー主催セミナーで私の順番が来ました。日時:2024年1月18日㈭19時参加費用 1100円タイトル 「2024年の投資環境を読む~金利、為替の動きはさらに大きくな...
今月の視点

今月の視点 2024年1月

2006年頃の環境を参考に今後を考える最近米国では、懸念されていた景気後退が深刻なものにはならず、ソフトランディングするとの期待が高まっています。これは米国のインフレ率が鈍化していることや、これまで「インフレを退治するには一時的な景気後退に...
今月の視点

今月の視点 2023年12月

日米金利差で円安基調は続くが円高に急変する波乱もあり●経済指標で一喜一憂する展開2022年、FRB(米連邦準備制度理事会)がインフレを抑え込むために政策金利を引き上げ始めた3月以降、世界的にゼロ金利の時代から金利がある時代へと変わってきまし...
今月の視点

今月の視点 2023年11月

5%超えで米国債に投資妙味!いつまで続く?長期金利の上昇要因に変化が・・米10年国債利回りは、金融危機発生前の2007年7月以来となる5%を超える水準まで上昇してきました。さらに、米30年国債もまた5%を超える水準にまで上昇してきたことに私...
今月の視点

今月の視点 2023年10月

新NISAで外債に直接投資できないのは残念!●新NISAの期限なし非課税に感謝2024年から新NISAが始まります。従来のNISA制度(積立投資しかできない「つみたてNISA」と、株式など比較的幅広く投資が可能な「一般NISA」)に比べて、...
今月の視点

今月の視点 2023年9月

中国リスクの高まりを背景に1ドル160円を目指す展開に!!●1ドル120円台の円高はない国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が、8月26日に閉幕しました。昨年のジャクソンホール会議でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演...
今月の視点

今月の視点 2023年8月

マーケットの虚を突いた日銀のYCC運用の柔軟化●前倒しでYCC運用が見直されたFRB(米連邦準備制度理事会)は7月26日に政策金利を0.25%引き上げ5.25~5.50%に、ECB(欧州中央銀行)も7月27日に政策金利を0.25%引き上げ4...
今月の視点

今月の視点 2023年7月

想定し準備をして投資チャンスを迎えに行く●金融引き締めの長期化を前提に円ドル為替は2023年に入ってから一時1ドル128円程度まで円高に振れた後、再び1ドル143円40銭(6月26日現在)と円安の展開になってきました。円安ドル高の主要因は、...
今月の視点

今月の視点 2023年6月

今こそ注目~個人向け国債・個人向け社債米連邦預金保険公社(FDIC)は5月1日、米地銀ファースト・リパブリック・バンク(FRC)が経営破綻して公的管理下に置かれ、米銀最大手JPモルガン・チェースがFRCのすべての預金と資産を買収すると発表し...
取材

日経新聞記事「人生100年の羅針盤」外貨投資を考えてみようというタイトルで取材を受けました(2023年5月26日)

本日の日経新聞記事「人生100年の羅針盤」“外貨投資を考えてみよう”というタイトルで取材を受けました。久々に、日経新聞の大口さんから声をかけてもらいました。黒田前日銀総裁の時代は、金利をマイナス金利にまで抑え込まれて、「債券投資なんて意味が...
今月の視点

今月の視点 2023年5月

銀行の破綻懸念、再燃はあり得る●MMFへの資金流入は今後も続く3月に欧米の複数の銀行が破綻したことで、米国では金融システム不安が高まる場面がありましたが、当局の迅速な対応で、ひとまず落ち着いてきました。その一方で、金融不安が高まって以降、金...
今月の視点

2023年5月18日 生活設計塾クルーセミナーの案内

2023年5月18日生活設計塾クルーセミナーの告知です毎年恒例の生活設計塾クルー主催セミナーで私の順番が来ました。日時:2023年5月18日㈭19時参加費用 1000円タイトル 「ネット上で瞬時にお金が動いてしまう環境での大事な資産の残し方...
今月の視点

今月の視点 2023年4月

取り付け騒ぎで欧米4銀行が経営破綻●欧米で広がる銀行取り付け騒ぎ3月は金融システムの不安が欧米で強まりました。銀行が破綻して預金の引き出しが困難になることを恐れて、預金者の取り付け騒ぎが起きているからです。政府や金融当局は、「リーマンショッ...
取材

当社のこれまでと今後について取材を受け答えました(2023年3月)

IFAの総合コンサルティング会社、アドバイザーナビ株式会社の運営するメディア「IFA転職」で取材を受けました。当社の設立の経緯、特徴、今後について答えています。内容はこちらです。
今月の視点

今月の視点 2023年3月

金利は押さえつけてきた反動で緩やかに上昇か次期日銀総裁候補の植田和男氏は、衆議院が2月24日に行った所信聴取で「異次元金融緩和」を続ける姿勢を強調しました。黒田日銀総裁は異次元緩和で“デフレを脱却し物価2%目標の早期達成”を目指しましたが、...
今月の視点

今月の視点 2023年2月

外国債券投資は金利と為替のバランスで考える●中央銀行が政策金利の引き上げを休止する2022年の金融市場では、FRB(米連邦準備制度理事会)など世界各国の中央銀行がインフレを抑制するため、それまでほぼゼロで据え置いた政策金利を積極的に引き上げ...
今月の視点

今月の視点 2023年1月

ドル円相場は米インフレと景気後退の綱引き●日銀の修正で正常化に向かうか日銀は昨年12月20日の金融政策決定会合で、国債買入れ額を増額しつつ、長期金利の変動許容幅を、従来の±0.25%程度から±0.5%程度に拡大することを決定しました。黒田総...
今月の視点

今月の視点 2022年12月

超円安でも米ドル社債がお勧めのワケ金利上昇で価格が下落する債券にとって、2022年は厳しい投資環境でした。3月に米FRB(連邦準備制度理事会)がインフレ抑制に向け利上げを開始して以降、米10年国債利回りは2.1%から4.2%まで上昇し、ドル...
今月の視点

今月の視点 2022年11月

高金利のときは債券投資と積立投資に取り組む米国株式市場では、住宅関連など経済指標の減速に加え、金融システムの機能低下を米連邦準備制度理事会(FRB)が気にし始めたとの見方を背景に、金融引き締め策の転換期待が浮上しています。8月全米住宅価格指...
今月の視点

今月の視点 2022年10月

金利上昇の先が見えたら債券投資に妙味あり●米国の景気後退、利下げは24年に米連邦準備制度理事会(FRB)は、9月21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%利上げを決定し、短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標...